Gutenberg

URL
- https://ja.wordpress.org/
評価
- 2
有料/無料
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日本製/海外製
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作者
- Gutenberg Team
説明
WordPress での制作におけるまったく新しいパラダイムのコードネームです。
ヨハネス・グーテンベルクが印刷業界に果たした影響と同じように、パブリッシング体験全体の革新を目的とします。
プロジェクトは、WordPress のあらゆる部分を対象とする4つのフェーズ、「編集」「カスタマイゼーション」「コラボレーション」「マルチリンガル」から成ります。2018年12月に導入された、投稿のブロックによる編集の導入に続き、2021年、Gutenberg はフルサイト編集 (Full Site Editing, FSE) を導入し、2021年始め、WordPress 5.9 と共にリリースしました。
Gutenberg は、WordPress の「ブロックエディター」で、サイト全体の変更にモジュラーアプローチを導入しています。
投稿や固定ページ上の個々のコンテンツブロックを編集できます。
ウィジェットを追加し調整できます。
フルサイト編集のサポートにより、サイトのヘッダー、フッター、ナビゲーションのデザインも可能です。エディタ内のコンテンツの各部品は、段落から画像ギャラリーや見出しまで、それぞれが固有のブロックです。
物理的なブロックと同じように、WordPressのブロックも、追加、配置、再配置が可能で、ユーザーは視覚的に直感的な方法で、メディアリッチなコンテンツやサイトレイアウトを作成できます。
ショートコードやカスタムHTML、PHPなどの回り道は必要ありません。私たちは、常にエクスペリエンスの改良、より多くの優れたブロックの作成、将来の作業フェーズのための基礎固めに励んでいます。
WordPress の各リリースには Gutenberg プラグインの安定した機能が含まれます。
プラグインをインストールしなくても、ここで行われている作業の恩恵を受けられます。技術に明るいアーリーアダプターで、最先端の実験的な機能を試すのが好きで、まだ活発に開発が行われている機能でも恐れずに触れる方なら、このベータ版プラグインで、ブロックやフルサイト編集の最新機能にアクセスし、同時に今後登場する機能を垣間見ることができます。
特徴
WordPress 5.0から標準搭載された新しいエディターで、従来のテキストベースのエディターとは大きく異なる特徴を持っています。
最大の特徴は、コンテンツを「ブロック」と呼ばれる単位で構成していくことです。
文章、画像、見出し、ボタンなど、様々な要素がそれぞれブロックとして用意されており、ドラッグ&ドロップで自由に配置することができます。■ ブロックによる直感的な編集
- HTMLやCSSの知識がなくても、視覚的にコンテンツを組み立てられます。
- 多様なブロックを組み合わせることで、自由なレイアウトを実現できます。
- 作成したブロックは再利用でき、効率的なコンテンツ作成を可能にします。
■ 多様なブロックと拡張性
- 独自のブロックを作成することで、ウェブサイトのデザインをより自由にカスタマイズできます。
- 様々な機能を持つブロックが提供されており、ウェブサイトの機能性を向上させることができます。
■ その他の特徴
- 編集中の内容をリアルタイムで確認できます。
- 画像、動画、音声などのメディアを簡単に埋め込むことができます。
- 構造化データが自動的に生成され、検索エンジンにウェブサイトの内容を正確に伝えることができます。
■ メリット
- プロのデザイナーでなくても、高品質なウェブサイトを作成できます。
- ブロック単位で編集できるため、コンテンツの更新が効率的に行えます。
- 構造化データの自動生成により、検索エンジンからの評価が向上する可能性があります。
■ デメリット
- 従来のエディターに慣れているユーザーにとっては、新しい操作方法に慣れるまで時間がかかる場合があります。
- 一部の古いプラグインとの間に互換性がない場合があります。